飛蚊症と頭痛は関係があるの?病気が原因の可能性もある?

飛蚊症

飛蚊症とは、視野の中に黒い虫や薄い雲のようなものが見えることで、まるで蚊が飛んでいるように見えることから名付けられた目の病気です。

飛蚊症のほとんどは治療の必要はありませんが、たまに頭痛を併発してしまう人がいるのも事実のようです。
では、飛蚊症と頭痛にはどのような因果関係があるのでしょう。
調べてみましたので、ご紹介したいと思います。

目次
  1. 飛蚊症は頭痛を引き起こす?原因は?
  2. 実際に飛蚊症と頭痛を併発していた人の体験談
  3. 頭痛に効く3つのツボを覚えておこう!

飛蚊症は頭痛を引き起こす?原因は?

飛蚊症になる人の多くは、加齢によって目の内部にある硝子体の異常が原因です。
硝子体の異常が原因で飛蚊症になっている場合は急いで治療する必要もなく、基本的に頭痛の心配はありません。

 

ただし、飛蚊症になる人の中には、長時間のスマートフォンやパソコンの使用により、眼精疲労を起こしていることがあります。
ストレスや眼精疲労が原因でも頭痛を起こすことはありますので、飛蚊症だから頭が痛くなるというよりも、このような要因が元で引き起こしている可能性が高いでしょう。

 

しかし、頭痛とともに吐き気や視力の低下があらわれたケースでは注意が必要です。
頭痛のする飛蚊症の中には、糖尿病との合併症によって発症するケースがあります。
飛蚊症の症状があらわれる原因のひとつに、目の内部で出血が起こっていることがありますが、糖尿病になり血管障害を起こすことでそのような症状があらわれる場合があるのです。
頭痛と共に吐き気があるようなら、専門の病院を受診してみることをおすすめします。

実際に飛蚊症と頭痛を併発していた人の体験談

実際に飛蚊症と頭痛を併発している方の体験談を紹介します。

レーザー治療で改善

私は長年生理的飛蚊症と酷いドライアイに悩まされていました。
いろいろな病院を回りましたが、「生理的飛蚊症は治療の必要がないため、慣れるしかない」とお医者さんに言われ続けたため、治癒については諦めかけていました。
そうこうするうちに、飛蚊症の影響によって頭痛もするようになってきたので、どうにかしたいと思い、自分なりに漢方やサプリを試してみましたが、あまり改善されません。
しかし、どうにかして改善したいと思っていた矢先に、レーザー治療という方法があると知り、受けた結果症状が改善されました。

生理的飛蚊症は、病院では基本的に治療してくれません。
糖尿病による合併症と異なり、加齢によるものであるうえ、命の危険にさらされるような病気ではないからです。
診療所によってはレーザー治療を施してくれるところもあるようですが、100%効果があるとは限らないそうなので、よく医師の話を聞いたうえで検討するようにしましょう。

 

一度治ったのに再発

次は、飛蚊症を一度は治したのに再発してしてまった人の体験談です。

私は過去に、視野にたくさんの蚊が飛ぶような飛蚊症になってしまった経験があります。
一度完治したと思ったのですが、また再発してしまいました。
今回は過去の飛蚊症と異なり、視野の中に1個しか見えないのですが、それでもすごくイラつきます。
原因としては、母の介護をするようになったので、そのストレスや睡眠不足による免疫の低下などによるものではないかと思っています。
以前、飛蚊症の症状が軽くなった時と同様に、ビタミンAや黒ゴマを摂取するようにして、母をショートステイに預ける回数を増やし、睡眠時間をしっかりと確保するようにしたら、頭痛や飛蚊症の症状も改善しました。

ストレスや睡眠不足が続き、体調が悪くなると飛蚊症や頭痛はひどくなることがあります。
そのような時は、できるだけ身体を休めてみると効果的なようです。
また、黒ゴマやビタミンAといった栄養素は目に良いと言われています。
効果については個人差があるでしょうが、試してみるのも良いかもしれませんね。

 

私自身は食事療法があまり効かないため、現在ルテインサプリメントを試しています。
ルテインサプリメントについて気になる方はこちらのページをご覧ください。

頭痛に効く3つのツボを覚えておこう!

頭痛がひどくてすぐに緩和したい時は、ツボを押してみるという方法があります。
頭痛に聞くツボは非常にたくさんありますので、いくつか試してみて自分が一番効くと思うものを探してみてください。

 

百会

頭痛に効くツボとして比較的有名なのは、「百会」と呼ばれる部分です。
頭頂部の両耳と鼻の延長線上の交わる点に位置しています。指の腹を当てて、下方向にゆっくりと心地よいと感じる強さで押してみましょう。
無理に力を入れすぎないことがコツです。

 

天柱

首にある頭痛に効くツボで、「天柱」という部位があります。
首の後ろの髪の生え際にある部分を親指の先でツボを押し、残り4本の指で頭を包むようにして刺激します。
イメージとしては、頭の重さを親指で支える感じです。無理のない範囲で比較的強めに刺激してみましょう。

 

合谷

手の甲には、「合谷」と呼ばれる万能のツボがあります。
場所は、人差し指と親指の骨が合流する部位の人差し指側です。
頭痛以外にも生理痛・歯痛・肩こりにも効くと言われています。
手にあるツボはいつ・どんな状況でも押しやすいので覚えておきましょう。

 

どれも飛蚊症に効果があるわけではありませんが、飛蚊症による頭痛を和らげる手助けになるかと思います。

まとめ

飛蚊症になるほとんどの人は「生理的飛蚊症」と呼ばれる加齢やストレスによってなる病気です。
特に放置しておいても生命の危険に陥ることは少ないため、病院による積極的な治療は期待できません。
基本的には慣れることが大切だといえます。しかし、中には飛蚊症の症状だけでなく、頭痛を併発して日常生活に支障をきたすケースがあります。
特に頭痛と一緒に吐き気の症状がでる場合には注意が必要なので、そのような時には急いで医療機関を受診してください。
頭痛を和らげる効果が期待できるものには「ビタミンAなどのような目に良いものを摂取する」「睡眠時間を多くとる」「ツボを押してみる」などがありますが、どれも効能には個人差があります。自分に最適な方法を探してみるようにしましょう。